会 長 弁理士 井上 浩 (INOUE, Hiroshi)
経 歴
昭和58年3月 | 大阪大学原子力工学科卒業 |
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昭和60年3月 | 大阪大学大学院前期課程(原子力工学専攻)修了,工学修士 |
昭和60年4月~平成11年6月 | 株式会社東芝勤務 |
平成9年12月 | 弁理士登録 |
平成11年8月~平成13年5月 | 米国アイオワ州立大学経営大学院,MBA |
平成13年9月 | 維新国際特許事務所(旧井上特許商標事務所)開設 |
平成16年6月 | 特定侵害訴訟代理業務付記 |
弁理士活動(経歴含む)
- 平成21年度 日本弁理士会中国支部支部長
- (一社)山口県発明協会 理事
- (一社)広島県発明協会 会員
- 山口法律士業関連ネットワーク 理事
- 非常勤講師(山口大学大学院技術経営研究科,徳山大学,徳山工業高等専門学校,宇部工業高等専門学校,山口芸術短期大学)
ひとこと
知的財産立国を標榜するわが国では、「モノ」から「知識」や「情報」など目に見えない価値や権利に重きを置くパラダイムシフトが急速に進展しています。また、様々な業種で価格破壊が浸透した結果、コスト削減による利益創出は既に限界となっています。
このような流れにあって、製造業、サービス業のいずれであってもその製品やサービスには高い独自性や付加価値が要求され、また、ブランド力などの構築を怠っていては利益率を高く維持することは困難です。
技術的なアイデアを保護する特許権、デザインを保護する意匠権、さらにブランドやネーミングを保護する商標権などの知的財産権による武装は、マーケットにおける競争力発揮のために益々重要視されています。
維新国際特許事務所では、全員が一丸となって知的財産権の出願手続やコンサルティング、ライセンス事業を通じて、地場産業・地域社会に根づいた知的財産の保護と活用の推進、さらには、IPドリブン(知的財産駆動)型社会への転換のお手伝いをさせていただく所存です。